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ハル(晴仁)
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想う。
2007-10-22 Mon 15:46

先々週辺りから色々ありすぎて大混乱してました。
大混乱というか、思考能力が欠如していたというか(笑)
欠如してる時に限って色々あるっていうまさにそんな感じで。


俺の中で一つの区切りとして、友人の事を書こうと思います。
明るくも暗くもない話だけど、内容が内容なので弱ってる人は弱ってない時に読んでね(笑)




今年の10月21日で身近な人が初めて亡くなって12年が経ちました。
家族でも親戚でもなく、共に馬鹿をやったり笑ったりした仲間の一人です。

当時俺は16歳。彼は23歳。

忘れられない日は21日の数日後。午後に観劇イベントがあった高校の教室での昼休み。別の学科の友人が、俺のクラスに慌てて飛び込んできて、パンを食いながらいつもの窓際でクラスメイトとふざけて遊んでいた俺にこう言いました。

「○○、死んだって」

は?何言ってんの?そんな冗談引っかかるわけないじゃん。
と、最初は笑っていたけど、その友人が見る間に目に涙を溜め、いいからちょっと来い、と俺を廊下に連れ出した辺りで、地に足がつかない感覚つーか、一体何が起きてるのか、何が起こったのか、なんとも言えない感覚に陥りました。

当時、携帯も何も持ってなかった俺は(みんなポケベル持ってた)公衆電話に急ぎ、彼の携帯に電話しました。
でも繋がらず。
俺に彼が死んだと教えた友人が言うには、ベルに連絡があって彼の奥さん(既婚者でした)に連絡したら葬式とかどうするってな感じ。
詳しい事は後で話すといわれたらしく、ただ彼は、自殺だという事と、俺らと遊んだ次の日には亡くなっていたという事はわかっていて。

なんだろう。
人間っつーのはなんてあっけないんだろうと、暫くはそれしか思えなくて、死んでしまった彼を責める感情もわかないし、彼の力になれなかった自分を責める感情もわかないし。
ただただ、こんなもんなのか、って泣いて辛そうな仲間といても俺ばっかり泣けなくて、泣けない自分がおかしいんじゃないかとか。
気付いたら彼は墓の中で、ようやくどうしてとかなんでとかまともな感情がわきあがった時には、もう誰も彼について触れないようにしていた頃で。

彼が自殺をした理由は、12年経った今も何もわかりません。
あれかな、これかな、と憶測する事は出来ても、本人がいないから真実はわからないまま。

残された俺ら仲間内や、彼の家族、親戚、それぞれが何かしら「想い」を抱えていると思います。
死んでしまった彼を責めるつもりはてんでないけど、俺も一つのトラウマを抱えて生きています。
当時は「こんなものか」と思った想いも、12年経った今でも鮮やかなほどに蘇ります。だから全然「こんなもの」じゃないのかな。


彼を思い出して、懐かしく思いながら泣けたり出来るようになりました。
10月21日前後に感情が不安定になるのも、12年経っても相変わらず慣れません。
ただの仲間内だったし、特別な間柄でもなんでもなかったけど、俺には大切な仲間の一人でした。

よく、死にたいとか、自傷した、とか目にしたり聞いたりしますが、その周りがどんな風にそれを受け止めているのか、どれほど悲しく辛く思っているのかは目にしません。
だからこそ俺は書きます。

俺はこの先、ずっと一生、彼が自殺してしまったという事実に、苦しんで悩んで泣いて生きていくんだと思います。
納得できるような答えは、一生見付からないんだと思います。
そして俺がこんな風に苦しんでいるのを、死んでしまった彼は知らないまま。
いつか俺があの世に行った時に彼に会えたら、ぼっこぼこにしてやろうとかそうやって開き直るしか方法がないです。
会えるのかどうかもわからないのに。


とまぁ、そんな出来事が人生の中で一つや二つあったりするんです。
そして、俺は、今日も元気です(笑)

悲しみを乗り越えてないわけじゃないんだよ。
ただ、俺の中の一部になってるだけだな。
うん。


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この記事のコメント
#369

鍵コメさん>

鍵コメさんこそ、話を聞かせてくれてありがとう。
改めて、みんなそれぞれ俺と同じように思ったり胸を痛めたりしてるんだよなと思いました。
なんつーのかな…どう言えばいいのかわからないけど、コメント嬉しかったよ。

鍵コメさんこそ風邪引いてませんか?
お互いにんにくとしょうがで悪い菌を吹っ飛ばそう!(笑)


たいらさん>

呼びかけんでよろし(笑)

人ってのは、どんな理由であれ生きていく中で必ず人と触れ合っていかなきゃいけない生き物で、そこで生じた痛みや苦しみなんていう負の感情ってのはどんな理由であれ本人が消化しなきゃ意味がないっつー。
もちろん、嬉しい事や楽しい事、幸せな事もあるわけで、それも消化してるわけだから、負も消化できないはずがない。
とか言う単純な考えなんだけどさ(笑)

絶妙に天然な隊長と出会えて俺は幸せです(ナイスアホの逆襲)

2007-11-11 Sun 12:29 | URL | 晴仁 # [ 内容変更]
#349
改めて思うことですが、
ハルさんは混乱したり迷ったり愚痴ったりしながらも、
一番大切な、決定的に重要なところを決して外さない人だなと感じます。

今、私自身が多くの人の人生に触れる仕事をしていて、つくづく思い知らされるのが、
どんな過去も、逃げだすことはできても逃げ切ることはできない、
なかったことにもできないし、一生忘れたままでもいられない、
唯一の方法は、それがどんなものであってもその過去を
自分の一部として統合し、共に生きていくことだけなのだということ。


ハルさんは絶妙にナイーブで、絶妙にタフで、絶妙にナイスアホな、
なかなか得がたい人材です。
さぁみなさん、そのブレンドの妙をたっぷり堪能いたしましょう! ←どんな呼びかけ?(笑)


2007-10-24 Wed 23:35 | URL | たいら # [ 内容変更]
#344 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-10-24 Wed 00:47 | | # [ 内容変更]
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